東京都小金井市の住宅に何者かが侵入する事件が相次ぎ、警察官が警戒していたところ、この住宅付近で強盗の準備をしたとして、警視庁は24日、いずれも住所・職業不詳の30歳と20歳の男2人を強盗予備容疑で現行犯逮捕し、発表した。
警視庁は認否を明らかにしていない。捜査1課によると、2人の逮捕容疑は24日午前4時35分ごろ、小金井市内で強盗のためにドライバーなどをポケットに隠し持っていたというもの。
この住宅には5月上旬以降、何者かが侵入する事件が複数回あり、周辺を警戒中の小金井署員が付近にいた両容疑者を発見したという。2人に面識はないとみられ、男の1人は「X(旧ツイッター)から闇バイトに応募した」と説明したという。
男らは現場で秘匿性の高いアプリで通話していたことなどから、警視庁は「匿名・流動型犯罪グループ(匿流)」による事件の疑いがあるとみて調べている。現場からは2人のほかにも立ち去った人物がいるといい、警視庁が行方を捜査している。
事件発覚後の防犯カメラ捜査で、2人は逮捕前に住宅の敷地内に入る様子が確認されたという。都内では、21日にも新宿区で同様の事件が発生しており、警視庁は関連を視野に捜査を進めている。



