高市早苗首相は22日、ニュージーランドのクリストファー・ラクソン首相と電話会談を行った。両首脳は、緊迫化する中東情勢を踏まえ、アジア太平洋地域におけるエネルギーや重要物資の安定供給に向けて連携する方針を確認した。特にホルムズ海峡の安全航行の確保を含む中東情勢の沈静化に向けて、緊密な意思疎通を継続することで一致した。
安全保障分野での協力強化
両首相は、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向け、安全保障などの分野で両国関係を深化させることも申し合わせた。また、同志国との協力を強化する重要性についても認識を共有した。
防衛装備移転三原則の改定を説明
高市首相はラクソン氏に対し、21日に閣議決定された防衛装備移転三原則と運用指針の改定について説明した。この改定により、殺傷能力のある武器の輸出が解禁された。首相は、この政策変更が日本の安全保障政策の一環であることを説明し、理解を求めた。
両首脳は、地域の平和と安定に向けて、今後も緊密に連携していくことを確認し、会談を終了した。



