高市首相、物価高対策で検討指示 補正予算編成は慎重姿勢
高市首相、物価高対策で検討指示 補正予算編成は慎重

高市早苗首相は11日の参院決算委員会で、中東情勢の悪化を受けた物価高対策について、今月1日のベトナム・豪州歴訪への出発を前に「いくつか検討の指示」を出したことを明らかにした。今年度補正予算の編成や、国民への燃料などの節約要請については慎重姿勢を崩さなかったものの、「臨機応変に対応する」と述べた。

補正予算編成への慎重な姿勢

立憲民主党や国民民主党から対応を求められた首相は、「本日時点で中東情勢の影響などについて予断するのは困難」と答弁。ガソリン価格を抑えるための補助金を例に挙げ、「補正予算の編成が直ちに必要な状況とは考えていない」と述べた。

検討指示の内容

その一方で、首相は「国民の命、暮らしに関わる急激な物価高になることも含め、頭の体操もしながら、出張前にいくつか検討の指示を出している」と強調。「中東情勢が経済に与える影響を注視し、経済活動、国民の暮らしに支障が生じないよう必要な対応を行う」と語った。

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節約要請についても首相は慎重な姿勢を示したが、具体的な言及は避けた。記者団に対し、今後の情勢に応じて柔軟に対応する方針を示唆した。

この発言は、物価高騰が続く中で政府の対応が注目される中でのもの。与野党からは早期の対策を求める声が上がっている。

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