立憲民主党東京都連の会長選に8日、参院議員の蓮舫氏と武蔵野市議の川名雄児氏の2人が立候補した。立憲都連が2017年に設立されて以降、会長には衆院議員の長妻昭氏が無投票で選ばれ続けてきたが、初めて党員による投票で決めることになった。投開票は15日の都連大会で行われる。
長妻氏離党後の空白
長妻氏が1月に中道改革連合に合流するために離党し、立憲都連の会長は空席となっていた。新会長は来年春の統一地方選に向けて、すべての衆院議員が離党した後の都連組織の立て直しのほか、中道や公明党との調整のかじ取りを担うことになる。
蓮舫氏の立候補理由
蓮舫氏は東京選挙区選出の参院議員だったが、24年の都知事選出馬に伴って失職。落選後、25年の参院選は比例区で当選した。推薦人になった風間穣都議は「都連代表には、国会議員でありリーダーシップや実力のある蓮舫氏がふさわしい」と語った。
川名氏の立候補理由
川名氏は武蔵野市議6期目で、都議の一人は「多摩の市議のまとめ役」と評する。川名氏は立候補した理由を「国会議員は4人しかおらず、数十人いる自治体議員から頑張っていこうということ」と話している。
立憲都連の会長選は初めての選挙戦となり、党員の関心も高い。新会長の下で、都連組織の再建や他党との連携がどのように進むのか注目される。



