高市早苗首相(自民党総裁)と野党党首による党首討論が、今月中に開催される見通しとなった。与野党は8日、国会内で協議を行い、月内に実施する方向で合意に達した。具体的な日程としては、20日または27日が候補に挙がっており、引き続き調整が行われる。
協議の経緯
衆院国家基本政策委員を務める自民党の御法川信英氏と、中道改革連合の赤羽一嘉氏が8日、国会内で会談。両氏は、今月中に党首討論を開催することで一致した。首相にとっては、昨年11月以来2回目の党首討論となる。
これまでの経緯
与野党は昨年4月、毎年1月に召集される通常国会では、当初予算成立後の4月から6月の各月に党首討論を1回ずつ開催することで合意していた。しかし、今年は衆院解散を受けて2月に特別国会が召集された。さらに、2026年度予算の成立が遅れた影響で首相のスケジュール調整が難航し、4月の開催は見送られていた。
今回の合意により、与野党間の政策論争が活発化することが期待される。党首討論では、経済政策や外交、安全保障など、重要課題について議論が交わされる見通しだ。



