超党派議員連盟が靖国神社春季例大祭に一斉参拝、参加者120人超える
2026年4月22日午前、東京・九段北の靖国神社において、超党派の議員連盟「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」のメンバーが、春季例大祭に合わせて一斉参拝を行いました。議連によれば、自民党、日本維新の会、国民民主党、参政党などから120人を超える国会議員が参加し、戦没者への敬意を表しました。
逢沢一郎会長が記者会見で平和の礎への思いを語る
参拝後、会長の逢沢一郎自民党衆院議員は記者会見を開き、「日本の安定や平和の礎には多くの戦没者がいる。戦争の記憶や記録を決して風化させないよう、しっかり訴えていく」と述べました。この発言は、戦争の歴史を後世に伝える重要性を強調するもので、議連の活動の根幹をなす理念を示しています。
春季例大祭の日程と高市早苗首相の対応
靖国神社の春季例大祭は4月21日から23日までの期間で開催されました。21日には、高市早苗首相が「内閣総理大臣 高市早苗」名で「真榊」と呼ばれる供物を奉納し、22日には自民党総裁として私費で玉串料を納めました。関係者によると、首相は期間中の参拝を見送る方向であり、この対応は政治的な配慮を反映したものと見られています。
今回の一斉参拝は、以下の点で注目を集めています:
- 超党派の広がり:自民党を中心に、日本維新の会や国民民主党など複数の政党から参加があり、政治的立場を超えた連携が示されました。
- 大規模な参加者数:120人を超える議員が集結し、戦没者追悼への関心の高さを浮き彫りにしています。
- 歴史的記憶の継承:逢沢会長の発言は、戦争の教訓を未来に伝える重要性を改めて喚起するものです。
靖国神社の春季例大祭は、毎年この時期に開催される伝統的な行事であり、多くの政治家や一般参拝者が訪れます。今回の議連の活動は、平和と戦没者追悼をテーマにした政治的動きとして、国内外から注目されるでしょう。今後も、戦争の記憶を風化させない取り組みが継続されることが期待されます。



