在ベネズエラ米大使館は23日、米軍がベネズエラ国内で訓練を実施したと発表した。この訓練は、医療上の緊急事態や自然災害を想定した大使館職員の避難訓練の一環とみられる。ロイター通信によると、今年1月に米軍が反米姿勢を強めるマドゥロ大統領を拘束して以降、ベネズエラで米軍が訓練を行うのは初めてとなる。
オスプレイが首都上空を飛行
訓練では、米軍の輸送機MV22オスプレイが首都カラカスの上空を飛行し、在ベネズエラ米大使館付近に着陸した。大使館の発表によれば、ドノバン南方軍司令官がこの訓練に合わせてベネズエラを訪問し、同国政府の高官と面会したという。
暫定政権が訓練を許可
マドゥロ氏拘束後に発足したロドリゲス暫定政権は、トランプ米政権と協調し、米国の意向に沿った改革を推進している。今回の訓練も、暫定政権の許可のもとで実施された。



