北朝鮮メディア、女子ACL優勝を報道 韓国応援には触れず
北朝鮮メディアは24日、サッカーの女子アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)決勝で、北朝鮮のチームが日本の日テレ東京ヴェルディを1-0で下し、優勝したことを報じた。しかし、試合が行われた韓国で現地観客が北朝鮮チームを応援したことについては一切言及しなかった。
南北関係改善の動きに距離
韓国では南北関係改善を模索する動きが続いているが、北朝鮮は一貫して応じない姿勢を崩していない。今回の試合は、北朝鮮のスポーツ選手団が韓国を訪れる約7年半ぶりの機会となった。試合はソウル近郊の水原にある競技場で開催された。
監督の記者会見での反発
韓国メディアの報道によると、優勝後の記者会見で北朝鮮の監督は、韓国の記者が「北側の女子サッカー」と発言し、国の正式名称を使用しなかったことに強い反発を示した。監督は選手と共に会見場を退席したという。
北朝鮮メディアはこの一連の出来事について詳細を報じず、あくまで試合結果のみを伝えるにとどめた。北朝鮮としては、韓国との接触を最小限に留め、自国の成果を強調する意図があるとみられる。



