あれれ~プリキュアにコナンが?「名探偵」アニメ同士が奇跡のコラボを果たす。ABCテレビと読売テレビが24日、発表した。
奇跡の共演が実現
放送中のアニメ「名探偵プリキュア!」と「名探偵コナン」のコラボレーション回が、それぞれの番組で放送されることが決定した。両作品はともに「名探偵」を冠しているが、放送局もアニメ制作会社も異なる。その垣根を越えたコラボ企画は極めて異例だ。
発表によると、「プリキュア」側から「コナン」側にオファーし、約1年にわたる調整を経て実現したという。
「名探偵プリキュア!」コラボ回
まず放送されるのは、「名探偵プリキュア!」の「名探偵の共演(アッセンブル)」というエピソード。放送はABCテレビ・テレビ朝日系で5月31日朝8時30分から。
ストーリーは、美術館での展覧会準備を手伝う明智あんなと小林みくる。目玉作品は「12時のわすれもの」と名付けられたガラスの靴だが、ある騒動の中で消えてしまう。怪盗団ファントムの仕業だと考え、手がかりを求めて美術館の外を調べる2人は、江戸川コナンと毛利蘭、毛利小五郎と出会う。
「名探偵コナン」コラボ回
翌週の「名探偵コナン」では「はなまるな真実(アンサー)」というエピソードが放送される。放送は読売テレビ・日本テレビ系で6月6日午後6時から(一部地域を除く)。
内容は、米花町で多発する連続宝石強盗事件を知った歩美が、夢中になっているアニメ・プリキュアのストーリーと重ね合わせ、「盗賊団が現れればプリキュアに会える」と張り切る。次の標的とうわさされる宝石店で、コナンたち少年探偵団は警備をすることに。怪しい客を尾行し、犯行の決行日とアジトを突き止めたことで、警察が盗賊団を一網打尽にしたかに思えたが、歩美には違和感があり……という展開だ。
コラボならではの見どころ
「コナン」の劇場版タイトルには毎回、「100万ドルの五稜星(みちしるべ)」「隻眼の残像(フラッシュバック)」といった、一見してそうとは読めない「当て字」が含まれるのが名物。今春公開の「ハイウェイの堕天使」は、当て字がなく、堕天使を普通に「だてんし」と読ませたことで話題になった。
一方、今回の二つのコラボエピソードのタイトルには「共演(アッセンブル)」、「真実(アンサー)」と、しっかり当て字が使われている。2作の世界観がどう溶けあうのか、今からその答えが楽しみだ。
朝日新聞は「名探偵プリキュア!」でキュアミスティックを演じる声優の本渡楓さんのインタビューを掲載する。「コナン」コラボ回の裏話も聞いた。紙面は25日朝刊掲載、デジタル版は31日朝配信予定。



