7年ぶり「高野参詣道町石道登山」開催、健脚自慢の約千人が世界遺産を踏破
7年ぶり「高野参詣道町石道登山」開催、約千人が世界遺産を踏破

7年ぶりに開催された「高野参詣道町石道登山」が2026年5月24日、和歌山県九度山町で行われた。世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部である町石道をたどるこのイベントには、健脚自慢の参加者約千人が集まり、約21キロ先の高野山聖地・壇上伽藍を目指した。

イベントの背景と主催者

この登山は、和歌山県伊都振興局や周辺市町、市民団体などで構成される実行委員会が主催。2020年以降、新型コロナウイルス感染症の影響や天候不良などで中止が続いていたが、今回7年ぶりに復活した。

町石道の特徴

町石道は、麓から高野山へ通じる7つの参詣道のうちの表参道にあたる。道沿いには、供養塔である五輪卒塔婆の形をした高さ約3メートルの石柱が約109メートルごとに、合計180基設置されている。通常の徒歩では6~7時間程度を要するこの道は、かつての参詣者が石柱に拝礼しながら歩いたと伝えられている。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

参加者の様子

参加者たちは、歴史ある石柱を確認しながら、山道を進んだ。天候にも恵まれ、多くの人が無事にゴールの壇上伽藍に到着した。実行委員会は、今後もこの伝統行事を継続していく方針だ。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ